１日。論述式試験９４枚を採点し終える。これで一応の区切りがつく。れれれのれ。＊ ＊ ＊３１日。締切を過ぎた書類を書く。夕食はひとりだったので、冷蔵庫にあったコロッケ２つを食べて終わりとする。そのあと、紙パック版午後の紅茶をガブ飲みしたら、気…

試験２つかましてやる。これで試験は終了。２行で解答が完了する論述試験など存在しないと思うぞ。キミはこの試験で満点をとったとしても合格点には達しないのだから、そこに座って紙のうえに文字を刻んでも時間の無駄だと思うぞ。キミは「ガンバリマス」と…

２８日。採点で疲労。日中にランプをかざして学内を歩きながら「ワシは《勉学の徒》を探しておる」と、ディオゲネス的振る舞いに及びたくなる。うそ。どうしたものかいね、ワンワン……。＊ ＊ ＊２７日。試験１つと授業１つかましてやる。おいおい、そんな基…

２２日。起きたら７時２５分。あやうく遅刻とあいなるところであった。事務の女子にドーナツをめぐんでもらう。ちなみに、ミスター・ドーナツではない。Henry Fielding, The Historical Register for the Year 1736 and Eurydice Hissed (U of Nebraska P, 1…

１８日。今日は授業日である、の巻。＊ ＊ ＊１７日。暑いなか街に繰り出して、鞄を買う。＊ ＊ ＊１６日。お好み焼きの夕食。８人集まったなかで、おのこはワシひとり。若者はよく食べる。うぉー……。

オレンジ色のＴシャツに紫色のリュックを背負って、朝９時にスタバに行くと、女性店員さんに「今日はお休みですか？」と声をかけられるぞ、気をつけろ。そんなときの答えは、もちろん「ええ」しかない。その後、授業２つ。テストが近いので残務処理のような…

「拡張子がdocではないので、添付ファイルが読めません。工夫してください」というメールを冷静氏からいただいたので、「世の中的に言うと、ワシが工夫するのではなくて、アナタの方がそのPCでもdocxが読めるようにコンバーターをHPからダウンロードしておく…

今日も暑い。研究室なう。あああ、面倒この上ない。P. P. Pasolini, Affabulazioneの「I EPISODIO」をようやく読み終わる。これから、もういちどはじめに戻るので、「II EPISODIO」に行けるのはいつのことになるのやら。やはり、ギリシア悲劇を少し勉強した…

８日。授業２つ。どうしてなのか分からないのだが、またしても管轄外の事象について相談をもちかけられる。きっと梅雨があけたからだろう。＊ ＊ ＊７日。今日はなにもない日なので、なにもない日にふさわしいように、なにもせずに過ごしていたら、本当にな…

６日。授業２つ。今日も、ゐらっとする。さて、会議にゐってくるか。眠ゐ。＊ ＊ ＊５日。『思想の達し得る限り（原名メトセラ時代に帰れ）』読了。第五部「思想の達し得る限り」では、卵から生まれる新しい誕生者（１７歳ぐらいの女の子）、ピグマリオン、…

４日。授業２つ。表向きはクラス全体を対象にしてはいるものの、実のところワシが注意しているのはオマエだけなんだよ、とまで言ってやらなければ気が付かぬというのか。そっちがその気ならば、face to faceで言い放ってやるぜ、瞼はしっかり閉じさせてもら…

１日。家から駅までの一本道は、左右がところどころ田んぼによって構成されている。毎朝その道を歩きながら、何気なく田んぼのなかを眺めやることにしている。今日もふと田んぼの方に視線を送ってみると、数日前までオタマジャクシだった者たちが、すでに子…

３０日。バァナァド・ショウ作『思想の達し得る限り（原名 メトセラ時代に帰れ）』（岩波文庫，１９３１年）を読む。＊ ＊ ＊２９日。本日、全国３位の気温をたたき出した市の隣にある町で暮らしております。暑いです。昨日から「学習スキル系授業」で課した…

要領が悪いので、なにかとてつもなく忙しいような気がしてしまい、「ちょくちょく」すら登場できないでいる。そうこうしているうちに、日々なにをやっていたのかも忘れてしまう。なんともオメデタイ脳みそである。ブレヒトの演劇論、カミュの『カリギュラ』…

今年度前期は、計９コの授業に、通常会議、労働系会議、テキスト作成会議などが重なってくる。しかも一週間に２日連続で「６時発」の電車に乗らなければならない。しかもなぜかワシの神経を逆撫でする輩がどの授業にもいるので、疲労に煽られた怒りの炎がメ…

６時発の電車からはじまり、２つの授業を経て、３時間弱の会議でお陀仏。そういえば、家の蛍光灯もひとつお陀仏になってしまっていたが、ドーキョニンは……【自主規制ふたたび】。お陀仏……。

３１日。ワシにとっては常軌を逸した振る舞いなのだが、どうやら学生たちはそれを常識の範疇にとどまった振る舞いだと確信しているようで……【自主規制】。＊ ＊ ＊３０日。授業２つ。台風が裏切りやがった。「ない」と思っていたものを「ある」と思い直すこ…

２０日。もうあと１時間もすれば、おじさんのお通夜がはじまるが、ワシは参列できない。顔色ひとつ変えずに金曜日が何気なく過ぎていく。忌々しくもあり、安堵するようなところもあり。狂ったように照りつける太陽に言いつけて、お別れの言葉を運んでもらう…

６時発の電車で午前中に授業ひとつ、場所を移動して午後に授業２つ。疲労して気持ちが荒び、刺々しくなる。なめんなよ、齧っちゃうぞ。明日も６時発……。

２日。今日も休日だが、もろもろあって大学で雑用をこなす。＊ ＊ ＊３０〜１日。バスで飛騨高山へ。高山はまだ桜が咲いていたが、それもこの二日間の雨で散って行くことだろう。今年最後の桜を写真として氷つかせる。はい飛騨牛、はい飛騨牛、はい飛騨牛………

１８日。授業２つ。以上。＊ ＊ ＊１７日。「くじ引き」とか「懸賞」とかに血眼になってしまうドーキョニンのお供でショッピング・モールに行く。ところが、すでに「くじ引き」は終了している。ドーキョニンはご立腹のご様子。＊ ＊ ＊１６日。研究室に行っ…

１４日。オジイチャンと会って、諸々のお話をする。その後、大学に戻って、またしてもエクセル氏を大活躍させながら、キョーム仕事をやっていると、お隣のキョーム委員が帰宅の途について行く。おいおい、ワシがキョーム仕事させられとるのに、なんでキョー…

６日。キョーム委員ではないが、朝からなぜかキョーム関係のデータ処理をしたり、度数分布表を作成したりする。エクセルは偉大なり。そんなさなか、事務的文書の作成依頼がまたしてもやってくる。締切は明後日なり。「おいおい、それはテリー氏が書くはずだ…

４日。ワシにはまったく関係ないが、入学式。なんとなく気分が晴れないのは、春を休む期間がこれで終わるからであろう。居眠りすることもなく、Andrew Gurrの本を読んだあと、Thomas Dekkerの散文を少し確認していると、情熱氏が問い合わせにやってくる。話…

３１日。おとなりのMachiavelli先生と昼食に蕎麦を食べに行く。帰り道にスーパーでヨーグルト、マフィン、コーヒーを買う。昼間にオッサン２人がビニール袋をさげてとぼとぼ歩く光景なり。その後は苦悶する。＊ ＊ ＊３０日。書類ひとつを作成して配布する。…

６：３０に起きて諸々をこなすも、家を出るころには昼過ぎとなる。しかも、花粉症なのに、マスクを忘れる。しかも、メニューを指でさしてMサイズを注文したはずなのに、Sサイズのコーヒーがでてくる。しかも、昨日の会議で告げられた書類の正式依頼と今月に…

２８日。広島から出張してきたクリームパン屋のまえにできている長蛇の列にならんでみる。いくつか買って、そのうち２つを「締切すぎ書類」といっしょに事務の女子にお届けする。なにとぞお納めください、ということなり。会議終了。情熱氏は体調不良で今日…

２４日。キョーム委員ではないのに、なぜか学生はワシのところにキョーム関係の文書を持ち込んで印鑑を押してほしいと言ってくる。事務よ、ワシのところではなく、キョーム委員のところに行くように指示を出さんかい。これじゃあ、入れ替わり立ち代わりで、…

１８日。労働系の作文ひとつと学生系の作文ひとつをこなす。今日が締切の作文は、来週締切に自主変更する。昨日あたりからThomas Kyd, The Spanish Tragedyを読もうと思って持ち歩いているのだが、どうにも読む気がおこらないので、やめてThomas Otway, The …

１４日。ぬかりなくお返しをする。＊ ＊ ＊１３日。勉強会。＊ ＊ ＊１２日。学外で労働系の会議３時間。疲労。＊ ＊ ＊１１日。「星の降る暗がりでレタスの芽がめばえて／眠りから醒めながら夢をひとつだけ／あなたに叶えてくれる」。＊ ＊ ＊１０日。会議…