2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

勤勉にMarston

今日は快晴。21℃になるそうです。研究室でJohn Marston, The Dutch Courtesanを読了する。ジェイズム朝演劇を読むのは久しぶりだったので、少々てこずる。色々な意味でキツイ台詞がたくさんあるこの芝居の初演を演じたのが少年劇団であるというのは、いさ…

春の雨

春の雨が物憂げなケダルサをただよわす。 昨日につづき某業務で指導生たちの訪問を待つ。 明日から横浜に詣でる。opera……。

某業務弐種類

25日。某業務で指導生たちの訪問を待つ。その間に、授業に関する文書をしたため、N大に向けて送信する。 蓮實重彦+山内昌之『われわれはどんな時代を生きているか』(講談社現代新書,1998)を読了する。何故にか、読み終えるのに少し時間を要す。* …

タイガー讃

春めいた陽気。おそらくは現時点ですでに今年のベスト3に入ることが確実であろう書物がすでに出版済みであることを、不覚にも新聞紙上で昨日知るところとなったので、朝から書店にかけつけて現物を確認する。『昭和素敵大敵』の画家が残した絵の集成である…

エーゴな日々

22日。平成22年2月22日という2ならびの日に、とーいっくが撃沈したことを知る。* * *21日。勉強会。フロイト、ベンヤミン、レクター博士についての論文。凡庸。* * *20日。池上嘉彦『英語の感覚・日本語の感覚−−〈ことばの意味〉のしくみ…

祝、呪、吼。

18日。今日は寒いですね。なんの花にたとえましょうか?* * *17日。某氏の昇進を祝う会が催される。祝う会は時の進行とともに呪う会になり、あげくの果てには、吼える会となる。なぜなら、先日初登場のLast Samurai先生が、その必殺の斬鉄剣とマグナ…

とびとびVanbrugh

16日。学内で行われる教育系シンポにスピーカーとして参加せよ、というメールが「化け学」氏から本日来る。これからのわれわれの方向性を考えるのに参考になるから読め、と英語教育系の本が「情熱」氏から昨日来る。陰謀だよ……それもチープな。* * *1…

慈善チョコ

12日。まったく気がのらない某会議で2時間半。慈善チョコを拝受する。少し風邪気味なり。* * *11日。某芸術文化センターの図書館で本を読みはじめるものの、異様な睡魔に襲われ、あえなく退散する。その後、オオトヤでバクダン丼を食す。美味なり。…

ルパン不在

10日。会議が終る10分前ぐらいに姿を現す男あり。学生たちには遅刻など許しはしない政治という学を講じる(久々登場の)ゴルバチョフ先生である。一瞬のキラメキとともに相手を一刀両断してしまう鋭利な斬鉄剣のごとき毒舌と、射程距離に入ったものは撃…

雪の週末

7日。N大のレポート20コを採点する。そして、別のN大の試験100枚弱を勢いあまって採点してしまう(シェイクスピアの芝居に「段落」などありません)。まだ、別の試験150枚の採点があるのよね。* * *6日。雪がふる。『Dr.パルナサスの鏡』を見よ…

鬨の声

5日。今日はN大のレポート締切日なり。* * *3日&4日。「冷静」と「情熱」とワシで作成した「自習用英語問題+解説」(A4で60枚ほど)の校正を(マル投げされたので)行う。「冷静」の原稿はあくまで「冷静」で、「情熱」の原稿もこれまたあくまで…

仮初受験生

1日。成績処理。屋外の寒さは納得しえても、屋内(研究室)のそれは承服しえぬ。* * *31日。1月末日の今日、とある理由から「とーいっく」なる英語検定試験を受ける。この種の検定試験を受けるのは中2時の英検3級以来であり、また、そもそもペーパ…