孔子幹事長

1日。家から駅までの一本道は、左右がところどころ田んぼによって構成されている。毎朝その道を歩きながら、何気なく田んぼのなかを眺めやることにしている。今日もふと田んぼの方に視線を送ってみると、数日前までオタマジャクシだった者たちが、すでに子カエルたちにその姿を変えていて、しかも、側溝を勢いよく流れる水にカラダをもっていかれないよう、一列になって必死にブロックにつかまっている。ゴクロウサン。一句吟じてみたくはならなかった。

授業2つ。授業がはじまって50分後に登場し、「あの〜遅刻しました」と言われても……サヨウナラ。

昨日から読み始めた芝居は5部構成なのだが、第3部「事實となる」から「孔子幹事長」が登場してきた。それにしても、よくこんなものを訳したな。それにしても、なんで読んでいるのやら。

ゲロゲ〜ロ……。