真面目か!

15日。ドーキョニンへの返礼を失念していたので、ブツを買いに走る。チョコレート屋のお姉さんが笑顔で「プレゼントですか?」と言うので、「ええ……(1日遅れなんですけど)」と答える。

Michael Dobsonの新著をなんとか読みきる。いや〜分かるし、読んでいて楽しいんだけど、いかんせんワシみたいな輩には読み物としてしか読めないのよね。これを引用して、なにか具体的に論文を書くとかにはならないのよね。

ずいぶん前にここで言及したThe Stage's Glory: John Rich, 1692-1761(U of Delaware P, 2011)がようやく届く。本がデカイ。しかも2段組み。でも、↑よりは早く読めると思うのですよ、ワシ。

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14日。返礼用のお買いもの。その後、会議、会議、送別会。2つ目の会議の最後に、面白すぎる発言が飛び出す。発言した当人は大真面目で得意げなのだが、完全に……。そんな発言にたいして、「真面目」でもって答えていけないのに、わざわざ「真面目」でもって答えてしまう「情熱」あふれる方がワシの隣の隣にいるのですよ。2つ目の真面目は笑いではなく、ウンザリを周囲にひき起こすのですがね。そういう相手にはsatireでのぞんで、さらに笑いをとれ。真面目か! Ben JonsonかJohn Marstonあたりから勉強しなおせ!

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13日。Martin ButlerのThe Magnetic Lady論とJulie Sandersの後期Jonson論を読む。

真面目か!……。