雪が舞う

12日。朝、雪が舞う。

新任の「エーゴ教育」氏から電話がかかってくる。こう書くと珍しい行為のように聞こえるかもしれないが、氏からは、ほぼ毎日、内線電話がかかってくる。研究室は同じフロアにあるから、ゆっくり歩いても1分とかからない距離なのに、ほぼ毎日、氏は内線電話をかけてくる。ワシの顔を見るのがそんなに恥ずかしいのかね。あんたのココロは乙女か。しかも、長電話なのよね。

Anne Bartonの論文をダラーッと読み、Martin Butlerの論文を比較的マジメに読む。

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11日。蛤三昧のランチに行きたいという声に抗って、オムライスを昼食とする。その後、体育大会に着て行くウェアを購入するとかで、ショピングモールに行かされる。黒とグレーのどちらが良いかで延々と悩みつづけたあげく、「どちらが良いか」と問われたので、"non lo so"と答えたら、それからさらに30分ぐらい待ちぼうけを食わされることになった。

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10日。某論文の解題めいたものをダラダラと行う。

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9日。11:00から13:30まで会議をこなしたあと、13:45から16:30まで会議をこなし、プリントを作成する。

以上……。