2009-01-01から1年間の記事一覧

MJソノ他

ナントナク11月ニナリ、ナントナク疲労シテイル。昨日MJノ映画ヲミル。 本日女子2人ガけーきヲモッテ研究室ニヤッテクル。 明日自動的ニ「1」ガ加算サレル。That's it……。

オトナの論理

労働に関する会議に出席する。これでお役御免なり。その後、細心の注意を要する○○○○をあらためて見直す。なんとか明日の締切に間に合う。以前サクラチルという便りをいただいたところから、本日ヨルノバイトシテクレマセンカという便りをいただく。オトナの…

良いのは鰻だけ

27日。来週の休みをココロの糧に授業2つ。* * *26日。22時近くまでかかって授業のプリントをつくる。* * *25日。労働関係の書類2つと授業関係の書類いくつかを書く。* * *24日。Mad Coupleを読了する。労働関係の会議のあと、ひつまぶ…

はずれ

大晦日の年越し演劇公演の抽選にはずれる。授業3つのあとの疲れが倍化する。そんなに人気ですか……。

読書の秋

N大の授業で『南部の唄』論を少し読む。その後、スタバと研究室でRichard Brome, A Mad Couple Well Matchedを第三幕の終わりまで読む。台詞の分量が多い。以上……。

ほら!

あらゆるコトバの形容を退けてただ微笑んでやることしかできないという意味で、バカという存在は美に似ている。ただし、その微笑に含まれる諦念の差には、天地ほどのひらきがある。今日もいました。look here……。

ココロとカラダ

20日。Ben Jonson, The Alchemistの英語を解説し、カラダがかなり消耗する。* * *19日。海の向こうから到来してきた本たちを手にし、ココロがしばし華やぐ。地味に……。

披露宴の涙

18日。お嬢さんの披露宴に列席させていただく。お嬢さんのご友人が感動的なスピーチをなさり、こんなワシでも思わず涙が出そうになる。お嬢さんの微笑みとご友人の涙は、この2人の女子が織りなしてきた歴史が美しいものであることを告げるとともに、人生…

棺桶から登場

16日。Thomas Middleton, A Chaste Maid in Cheapsideを読了する。またしても、なぜこれを再読したのか不明。それにしても、難しい。若い男女はテムズ川の船頭の助力を得て駆け落ちしようとするが、その計画がばれてしまい、女の方だけ母親に髪の毛を引張…

会議会議会議

12:20〜13:20まで会議1に出席し、14:50〜16:25まで会議2に出席し、16:30〜18:20まで会議3に出席する。そして、会議1と会議2のあいだに休学希望者の面談をする。あいた時間にThomas Dekker, John Ford, and William Rowle…

台風一過のあと

13日。N大で授業2つ。今まで話したことがない古本屋のオッサンに「やせましたね」と言われる。「ええ、12キロ」と答える。* * *12日。世の中は祝日だけど、決まりなので授業2つ。そのあと会議でムカッとする。* * *11日。書類書く。A star i…

台風一過

9日。授業3つ。その合間に労働関係の書類をしたためる。単なる記録なのだから、そのようなものに対して美文を心がけようなどとしないでもよろしい、と自分に言い聞かせる。* * *8日。台風到来。警報が発令され、授業がなくなり、電車が止まり、家が停…

疲労中

7日。先週末の影響なのか、疲労がぬけない。それでもやらなければならないことが色々あるので、まずは書類を2つ作成する。明日は台風がいらっしゃるはずだから、授業はなくなるとふんでいるいるが、一応プリントを印刷しておく。こういうところに性格がで…

学会発表の前後

4日。学会2日目はキャンセルし、東京でコーヒーを飲んだあと、出発地点に戻ってくる。* * *3日。5時半に起きて、スペル・ミスを3箇所発見したハンドアウトを作り直すべく研究室に向かう。その後、色々と電車を乗り継いで茨城県にあるT大学へ向かう。…

退屈論

瞳たちは彼方此方 正気だと自己陶酔狂気は彼方へと旅立ち 退屈は此方へと到来すコトバの摩滅 全能のココロツマラナイ……。

激務はじまる。

27日。諸々の事象をキャンセルして、研究室で問題を作成する。今日から暫くのあいだ激務なり。* * *26日。William Shakespeare, Richard IIIを読了する。シェイクスピアを読むのは本当に久しぶり。こんなに長かったっけね。これを上演するとなると大…

Happy Birthday

誕生日おめでとうございます。1年なんてあっという間ですね。それが良いことなのか、悪いことなのかはわかりませんが、時の移ろいの残酷さだけが身にしみます。ただ、そのような残酷さにまぎれていると、はじめて出会ったときのことがコッソリ思い出されも…

げに恐ろしきは……。

主に給金を頂戴しているところの授業がはじまるものの、本日は担当の授業がない日なので、楽チン。午前中は各種プリントを用意する。Nicholas Rowe, The Tragedy of Jane Shoreを読了する。げに女の嫉妬は恐ろしゅうございますな。Janeはんに嫉妬しなはって…

巷では連休らしい

23日。プリントの裏などに書き散らしてあったものをノートにまとめる。自分の書いた文字を判読するのに苦労するとは、これ如何に。* * *22日。N大の授業がはじまる。連休中の初回授業+3・4年生対象+内容がイングランド演劇だから客は少ないだろう…

The London Merchant

朝からカステラとロールケーキを食す。George Lillo, The London Merchantを読了する。innocentでhandsomeな齢18ぐらいの男子George Barnwellが、いわゆる悪女Millwoodにたぶらかされ、持ち逃げや殺人を犯してしまう、という悲劇。悔悟と友情と涙と抱擁は…

足湯の悲劇

20日。朝からカステラとケーキを食す。John Dryden, Cleomenesを読了する。お勉強ネタ。* * *19日。足湯につかりながらコーヒーが飲める場所を再訪する。そろそろ帰ろうと思って靴下を探してみると、片方が行方不明になっていて、どうしても見つから…

Imagine there's no imagination!

王政復古期の劇場構造について復習する。文章として書かれている内容を理解し、頭のなかでそれを建築物として再構成してみる作業がいかに不得意か、思い知る。ふだん情景描写などをサラッと読み流していることのツケなのか、はたまた、想像力なるものを根本…

結婚も良いけど……。

会議、学生面談、メール書き、会議。ワシの指導学生には、近々結婚しようとリアルに考えているやつが多い。今日の面談者もそのような男子のうちのひとりで、そういうやつは決まって、年上の彼女をもつ留年確定者なのだ。そういうやつから洩れ出てくる話が、…

木のなかから登場

午前中に会議1つ。なんとなく調子がはずれる。John Dryden, King Arthurを読了する。Kentが舞台のA Dramatic Operaなり。King Arthur(Briton人)とOswald(Saxon人。King of Kent, a Saxon and a Heathen)の戦いに、Emmelineという女性(はじめ盲目だが魔…

−12

朝、新聞紙上で学生に関する悲しい知らせを眼にし、しばしココロに風が吹き抜ける。ご冥福をお祈りします。昨日Thomas Southerne, Oroonokoを読了する。Oroonoko dies hard.「早く○○」という意味ではありません。Welldonの男装、Danielの幼児性、Governorの…

雨のち晴れ

13日。N大図書館に本を借りに行く。昨日食べすぎたので少し歩いてみる。そうしたら、また腹が減る。ああ、晴れの休日はすばらしい。昨日は雨……。* * *12日。北海道ラーメンを昼食に食べ、ヤバトンを夕食に食べ、その間にミスター・ドーナッツの誘惑に…

秋の焼芋シュー

頼まれていた新しい桂冠詩人の詩集がようやく届いたので、手紙と一緒にオジイチャンのところへ送る。研究室に帰る道すがら、空腹感を覚え、「秋の焼芋シュー」なるものを買ってしまう。「季節限定」で「ほっくりとした焼芋カスタードクリームとホイップクリ…

これがわたしの仕事です。

10日。John Dryden & William Davenant, The Tempestを読了する。1667年の上演、その3年後に出版とされる。本文は以外に長い。 "The Scene changes, and discovers HIPPOLITO in a Cave walking, his face from the Audience"(II. v. SD)→このあとMir…

Davenant's Macbeth

William Davenant, Macbethを読了する。Shakespeare, Macbethの改作もののひとつで、1664年の上演とされる。Banquoが殺され、Fleanceが命からがら逃げのびる場面の直後がdiscovery scene(Banquoの亡霊が現れ、それを見たMacbethがおったまげるbanquet s…

All for Love

万年筆のインクが出てきてはいけないところからしみ出てきて、手が真っ黒になる。John Dryden, All for Loveを読了する。discovery sceneがないのは意外。Marc Antonyよ、あんたはヨロメキすぎだ。そして、モテすぎだ。jealousy、愛の言葉は……。