蹴球部の人びと

6日。春休みに別れを告げる覚悟をする。

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5日。なんとなくで1日が過ぎて行く。

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4日。大学蹴球部の同級生と会って酒を飲む。人生が半分以上終わりを告げてくると、このような仲間の集いが再発してくるものなり。南米からドイツをへて5月にインドに赴任するものもあれば、長らく音信不通のものもあり……。

久々に街中に出たので、マッコイ・タイナーバカラックを演奏している中古CDを買い、さらに、先に言及した『みすず』で某氏が激賞していた『壇蜜日記』をブックオフで探してみるも、見つからず。別の日に新刊で買おう、思い直す。

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3日。南アフリカから帰ってきた某女史にお土産をいただく。この某女史の今年の授業スケジュールを聴いて、春なのに黒々とした気分になる。そんなワシ近辺では、今「ヤルヤル詐欺」が絶賛発動中なり。

ちゃんとヤレ……。