読書のあとの読書

今日はカラッとした天気になる、と天気予報が言うので、久々に長袖を身にまとう。秋の訪れを感じさせつつはあるものの、まだまだ暑い。今年は4年(?)ぶりぐらいに半袖を着て、皮膚を焦がした記念すべき年であった。そういえば、ネズミ年でもありました……。

朝、ケーキを大量にいただいたので、勢いに任せて2つ(チョコ系とチーズ系)も食す。

日中はWilliam Wycherley, The Plain Dealerを読みなおす。しばらくこの劇作家と集中的に付き合ってみる覚悟をする。その後、疲れたので第2幕の終わりでThe Plain Dealerを放り出し、本日購入した『へそ曲がりの大英帝国』(平凡社新書)を手にとる。サーッと第3章まで読み飛ばす。サヴォイ・オペラについて議論している第2章をとくに面白く読む。筋金入りの「へそ曲がり」は美的ですらある。読書に疲れ、読書でリフレッシュする……ありふれた幸福な一日。

その後、午前3時に第4章を読む。「執事」とはそういうお仕事ですか、勉強になりました。

今日から心を入れかえたつもりな〜のだぁ〜……。