いつのまにか7月になってしまった。そして、7月になってようやく風邪が沈静化する。

レポートの添削に4時間を費やし、廃人と化す。オジイチャンに依頼されて購入した本と、自分で購入した本が日替わりで交互に到着し、頭がクラクラする。

(一応はそういうことになっていると各人が考えているらしい)月末の締切にむけて、Jane Moodyを読んだり、Joseph Donohueを読んだり、Jacky Brattonを読んだりしている。ただ、先が見えず、焦っている。Joseph Donohue本は、この時代の演劇に対するFletcherの影響を重要視する点で、なるほどね、と思う反面、そこまで考えだしたら……と思い、頭がクラクラする。そして、合間にRichard Bromeを読んで、これまた頭がクラクラする。

そんななか、朗報に出くわす。Martin MeiselのRealizationsという絶版本は古書で高値がついているが、今月PB editionが出るらしい。なんともありがたいことなり。

蒸し暑い……。