数の退屈さ

今日はまだ午前2時を過ぎていない。昨日は結局午前3時に寝ることになってしまった。悪い傾向だ。

 

某専攻の方の業績表を見る機会があった。そこには、とてつもない数の査読論文のタイトルが並べられていた。関心するとともに、なにか……なものを感じてしまった。この……はなんだろう。それぞれの学問分野には、それぞれの流儀があるので、ワシには……と感じることができるくらいで、これについて良し悪しを問うことはできない。ただ、まな板のうえにのせられると、この〈数〉と別の〈数〉が同一の地平で比較されて、優劣の判断材料にされてしまうことになる。なんとなく、退屈だな。

 

とりあえず、寝るか……。