過去からの訪問

昨日すっかり書き忘れてしまったが、先週の水曜日の午後、ワシにとっては過去に属する方からの訪問をうけ、2時間半あまり、思い出話まじりのエーゴキョーイク話を聞かされるという僥倖に与った。過去に対面で話をさせていただく機会があったのかどうか、呆けた頭は教えてくれぬが、30年ぐらい時が経つと、あるいは、人生も終わりにさしかかると、過去が現在にヒョッコリ顔を出してくる機会があるのだということを、身をもって感じた。その方は、情熱と饒舌が過不足なく呼応していたが、優しいオトウサンであることは間違いないであろう。その方から、思いがけず、某先輩がいま某大学で某化学を講じる某准教授になっておられることを知り、さっそく検索をかけてみる。出てきたよ。

じぇじぇじぇ……。