雑用の時間

800人ぐらいのクラス分けを終えたら、さらに300人ぐらいのクラス分けをさせられることになった。キワドイ問題が解決不能の状態に陥り、あとは「情熱」火山が爆発してマグマが地表に流れ出るのを待つばかりとなった。幹事業がつつがなく終わったと思ったら、もうひと働きする必要が生じてきた。急を要しない場合の雑用は午後1時までしかやらない方針でいたのだが、それでは物事が動いていかないことが判明して、午後2時、3時あたりまでやるようになってきた。その結果、午後3時には、もう眼がお陀仏状態……。

ウンベルト・エーコが亡くなった。ご多分に漏れず、ワシも映画版『薔薇の名前』からエーコに入った口だが、たしか昔は深夜にテレビでこの映画が放映されることもあったと記憶する。Addio a Eco.

ヴォルフガング・シヴェルブシュ『鉄道旅行の歴史』読了。

お陀仏……。