眼球酷使譚
21日。預言者のOseas[Hosea]さんが各場の最後にでてきて「ほら見てごらん、ロンドンよ……」と説教をたれてくれるのだが、これがなかなかに鬱陶しい芝居として、Looking ...は記憶されるだろう。
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20日。このところPCの画面を2等分−−左はpdf化された芝居、右はword−−にして、左を読みながら、右にメモ書きをしているのだが、これがなかなか眼球につらい作業になっている。しかも、old-spelling editionかつ活字がかすれいたりするので、20ページぐらい読むと、眼球をとりだして揉み解してやりたくなる。最悪なのは、読んでいる芝居がくそツマラナイ、ということなのだが……。ちなみに、Heywoodではない。
某職の入れ替わりがめまぐるしいことを偶然知り、凋落、没落、斜陽などという言葉が頭をよぎる。
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19日。Thomas Heywoodよ、最後の戦いの場面が長すぎはしまいか。
眼が死んだ……。