目覚め時

22日。授業開始。本格的に絶賛死亡中。

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21日。本場イタリアのものが食べられる店で、ピスタチオのジェラートを頬張り、買い物に付き合ったあと、早々に東の京を後にする。またしても降りる駅につく5分前に眼が覚める。もっている。その後、1000字に近づける作業を継続する。

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20日。ドーキョニンの所用に合わせて東京詣で。夜までひとりなのを良いことに、『背信』@東京芸術劇場。劇場のまえで大道芸をやっていて、しばしジャグリングの華麗さに見とれる。『背信』については……以前見た『温室』のときに感じたことが、再起してくる。シチューは「つくる」ではなく、「こしらえる」でないといけないのだろうか。批判じゃないです。批判じゃないです。

その後、ドーキョニンと合流して、いつものスペイン料理屋に行く。予約していなかったが、なんとか席におさまることができた。いつ来ても、うまい。センター街を通り抜けるとき、某局の某アナウンサーがいた。

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19日。「1400字」は「1000字ぐらい」の範疇に入るのかな、などと思いながらエーゴをしたためる。絶賛死亡中。

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18日。東京詣で。The Maid's Tragedyについて拙い話をさせていただく。その後の議論、さらには、若者たちの向学心に啓発される。ビールを飲んで新幹線に乗り、惰眠をむさぼった挙句、降りなければならない駅につく5分前に突然眼が覚めて、難を逃れる。明日は朝から仕事なので、コルトレーンを聴きながら「そうだ京都行こう」などとは言っていられない。

絶賛死亡中……。