ダダ

26日。朝から行列の一員になって「フルーツ大福」を購入してしまう。

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24日。P. P. Pasolini, Piladeを読了する。眠気覚ましにArthur Pineroを訳しはじめる。

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23日。「アクアなんちゃら」という名前がついた、温泉、レストラン、スイーツ、パンなどをとりそろえる山の麓の施設に行く。聖ウァレンティヌスがいる教会っぽいところがあったので、来年はこの聖人のご加護に与ることができるよう、祈る。うそ。

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22日。某業務で、55歳のジジイがダダをこねるので、閉口する。おいジジイ、みんなをウンザリさせるな。トリスタン・ツァラも、ウルトラマンの怪獣もビックリの21世紀ジジイ・ダダ。

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20日。『障子の国のティンカーベル』@シアターイースト。直前まで毬谷友子を見に来たと思っていたが、実際は奥村佳恵だった。奥村を見るのは『黒い十人の女』以来の2回目だと思うが、髪の毛が短くなって随分印象が変わった。パゾリーニの『文体の獣』を見たときにも思ったが、操り人形は「必然」なのだろうか……。人でなしの恋。「恋とは本当に不思議なものですね」と江戸川乱歩はなんども登場人物に語らせておりましたね。なにはともあれ、夜の池袋は怪しい。

眠い……。