ジュリアン

夏休み1日目かつキャノンボール・アダレイの命日。末広がりの8が2つもつく日に、あの巨漢のジュリアンが天国に旅立っていったのは、なんとなく相応しい感じがするなり。ただ死ぬのではなく時を選んで死ぬ必要がある、と言った某哲学者は正しい。

コーヒーショップで"Teoria delle Giunte"という4頁ほどの文章をメモをとりながら読んでみたが、まったく理解できた気がしない。その後、大学でAphra Behn, The Lucky Chanceの第1幕をメモをとりながら再読し、Tim Harris, London Crowds in the Reign of Charles II(1987)の必要部分をペラペラと見返す。

思惑に反して、昨日終わったと思った苦行が終わらないかもしれない。そんなことを予感させるメールがやってきた。

エエカゲンニセイ……。