喝!

8日。久しぶりにTVで見たO沢親分の姿が、なんとなく脆弱に見えてセツナクなる。これまで好き嫌いという視点で親分を見たことはなく、つまりは、それほどワシの関心の圏内にとどまるような方ではなかったが、TVをとおして、老齢にある人間のリアルな現実を目の当たりにしてしまったように思われ、いささかの感情がよびおこされる。こんな発言をしていると、親分のとなりに座っている浅黒いオッサンに、「喝!」と怒鳴られそうだな。

The West Indianを読み終わったついでに、Henry Fielding, The Tragedy of Tragedies, Or Tom Thumb the Greatも読了する。前者は気のりしなかったが、後者は大好き。ワシはくだらないものにしか興味がむかない俗物である、という結論にいたる。またしても、「喝!」と言われてしまうかもね。

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7日。Richard Cumberland, The West Indianを読んでいるのだが、どうも気がのらない。そのためか、大いに眠りこけてしまう。

カツカレー食べたい……。