昼の来訪者

元指導学生の女子がやってくる。一時に比べて随分元気がでてきたので安心する。くるくる回る寿司をご馳走し、別れぎわに「またへこんだら来なよ、女子」と声をかける。女子は笑顔とともに改札の向こうに消えて行く。元指導教員とは不思議な役回りを演じる存在なり。

その後、研究室にもどりColley Cibber, Richard IIIを読了する。悪党、身を破滅させる、の巻。

金大中さんが鬼籍に入る。以前よりもなんとなく韓国が気になる。

合掌……。