ほんの少し遠出

8日。研究室で涼む(うそ、勉強する)。

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7日。ほんの少し遠出2。普段は食すことのないホテルのバイキング形式朝食にテンションがあがってしまい、鮭、ポテト、焼きそば、玉子焼き、ソーセージなどなどを2往復して摂取する。さすがに朝から「八丁味噌仕立てのおでん」を食す気にはならず。その後、ホテルを出て某所で「白い鯛焼き」などを食したあと、帰る。帰宅して出された夕食が刺身だったのは、あてつけなのでしょうか。

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6日。ほんの少し遠出。山の天辺あたりから三河湾を見下ろしつつお湯に身体を浸す。トマトのサラダ、刺身(ブリ、イカ、マグロ、エビ)、ユリネまんじゅう、天ぷら(各種)、知多牛のサイコロステーキ、さざえのお造り、メロンなどなどを食す。隣のテーブルの女子大生とその母の会話にウンザリし、下界においてきたはずの大学生フォビアが再燃してくる。ココが天上界に近いということを実感させてくれたのは、涼しい風と霧、そして、スイッチが定期的にOnとOffをくりかえす部屋のTVだけであった。

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5日。Sir Anthony Loveを読了する。Susanna Mountfortという女優が演じるSir Anthony(つまり、breeches part)を中心とする喜劇。Bettertonの演技を真似るGeorge Powellへのあてこすり、Abbeの同性愛的志向もあり。

以上……。