豚の幽霊

天気予報が教えてくれたとおり、今日は風雨ともに強い。それでも研究室に足が向いてしまうのは、勤勉だからではなく、日常という感覚のたしかさを手放したくないからにすぎない。強情に自己主張する雨の若さには、情緒という名の大人の余裕が感じられない。

Durfey, Madam Fickleを読了する。結局Fickleさんのひとり勝ちという喜劇。それはさておき、豚の幽霊をめぐってドタバタが演じられる短い部分があり、それがくだらな過ぎて、大好き。

くだらなくて良いのだぁ〜……。