ひと仕事 in Osaka

13ー14日。大阪でひと仕事する。諸事情あって昼食ぬき。諸事情あってケーキもコーヒーもぬき。

このところ午前3時就寝生活が板についてきた。その後もイヤフォン君はイヤフォン君なり。ところで、イヤフォンというのものに価値をおく若者が増えたことを実感する。学生と話をしていて、「高級なイヤフォンがほしい」と口にするものが少なからずいるのだが、それがなにかおのれのアイデンティティに深く関係しているかのような口ぶりで語る姿を見るにつけ、やはりオジサンは違和感を覚える。車や時計や服などと同列になるくらいイヤフォンはいつの間にか昇進してしまったのか? 昭和のニンゲンにはよくわからない。

物理学の先生と、論理学の話をする。一年生には論理学を必修で受けさせるべきだということで見解の一致をみる。と同時に、「だれが教えられるの?」ということで見解の一致をみる。

ジリアン・ビア『未知へのフィールドワーク−−ダーウィン以後の文化と科学』を読みはじめる。

暑いですな……。