parole, parole, parole...

ようやく採点が終了する。「これで明日から春休み」となれば良いのだが、そうはならず。つぎにやることは……ジェイン・オースティンの小説を読むこと。嘘。

ある役職を拝命しているため、自分の希望、意志、意向、思惑、遺志とは無関係に、自動的に会議のメンバーに組み込まれていく事案が多発していて、呆気にとられている。ワシを人数合わせに使うでない。

ある文章のなかで、某先達が「読むにたえない日本語ばかりが多すぎるから、もっと言葉に繊細たれ」的な苦言を呈されていて、震えが走る。ワシもオジイチャンと今は亡き某女史から同趣旨の発言をよく頂戴したことを思い出す。parole, parole, parole……。

さてと、ジェイン・オースティンでも読むか……。