地味な年末

昨日同様極寒研究室。さらに、明日から本格的に研究室の暖房が切れる。

「某書にアンタの名前が書かれてまっせ」と教えてくれる方があり、本屋で立ち読みしてみる。「ああ、あのとき書いたあの短い文章か」と想ったあとで、そっと棚に戻す。

アンパンと大福を買ったあとで、餡子に餡子を重ねてしまったことに気がつく。これはいつか見た光景でもある。後悔は微塵もない。

300年ぐらいまえの英吉利の役者たちのなかには、ちょくちょく人殺しを犯しているものがいる。そろそろこの地味な作業も終わりが近い。

寒さからか、腰が痛みだした。

明日から東の京に詣でる。

連日の怒り……。