極寒のなかで

26日。働いてます。"Life is Fury"(S. Rushdie).

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25日。Buon Natale a tutti!

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24日。15分で終了する会議のために、午前中から大学に馳せ参じる。

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23日。某業務で早朝集合。業務終了後、WebでAbraham Cowley, Cutter of Coleman Streetのテクストを探していたら、Garland版をフルコピーしてpdf化したものに出会う。こんなことをしては行かぬぞ……。

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22日。東の京でおのれの愚昧さを露呈させ、敗北感とともにシクシク泣きながら夕暮れの新幹線に乗車する。闇夜はいつでも優しい。

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18日。お寒うございます。なんらかの作業と会議に参加しつつ師走の日々をあわただしく過ごしております。昔日の愚昧さはto discriminate againstの対象であったわけですが、昨今のそれはどうやらto care aboutの対象になりあがったようです。さる著名な帽子屋がティー・パーティーで言っていたように、〈時〉と仲良くしていれば、彼はなんでも思い通りのことをしてくれるようです。しかしながら、to care aboutというのは、通常、否定のかたちでつかわれる表現らしく、to care aboutと語った瞬間に、それはnotという亡霊を召喚せざるをえないようです。このnotは、この表現をかたるワシの無意識の欲望とお考えいただいても、いっこうにさしつかえありません。

研究室極寒警報発令中……。