AとB

21日。まったく興味はなかったのだが、朝、空を見上げて「輪っか」を見させられる。ワシ、洗濯物干しているのですが……。その後、授業1つと会議1つ。授業では、イラッとして説教をかます

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20日。ホットドック屋でエビチリのドックをランチとして食す。

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19日。A Humorous Day's Mirthを研究室で読む。

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18日。Howards End読書会の末席を汚すことになる。ワシ以外に読書会のメンバーは1人で、その方が「発起人」兼「リーダー」兼「代表者」兼「絶対権力者」兼「先生」兼……。

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16日。我慢してAをやったから望み通りにBを実行してもよい、などと考えてはならない。BをやりたければBをやりたいとだけ申し出ればよいのだ。なぜなら、Aは自分以外の誰かが我慢してやってくれるのだから……。このような風土に生きていることを再認識した。どうやら、ワシはAだけをやっておればよいヒトだと思われているらしい。一言申し上げさせていただくと、「ナメンナヨ齧っちゃうぞ」。AをやりながらでもBを実行してやるぜ。結局、Aをやりながら、An Humorous Day's Mirthを読むことにした。

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12日。『百年の秘密』@本多劇場。屋外の庭と屋内の居間を併用する舞台装置ーー居間のなかに巨木が一本立つーーが面白い。屋外の庭から室内の居間に場面に変わっても、屋外の庭にいた登場人物は舞台上に残存しつづけ、シーンには関与せずにオブジェのように静止している場面がいくつかある。濃密な時間性=物語性。さっそく『悲劇喜劇』に掲載されているテクストを買って読んでみる。

ナメンナヨ……。