センター・ポジションの彼女

13日。出稼ぎに行ってくる。

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12日。授業ひとつに会議2つ。寝耳に水の話をされて、めずらしく静かに激高する。それとはまた別の火種がくすぶりつづけてもいるのだが、いずれも原因は「冷静」氏なり。

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11日。会議2つ。ひとつめの会議では、定年間近の「冷静」氏が、来年度からはじまるエーゴキョーイク改革に関してリーダーシップをとろうとする。不思議??? もうひとつの会議では、なにしてくれとんねん的事態が露見する。おまんら、官僚的な手口をつかうなー。

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10日。世の中的には休日だが、こちらは会議ひとつに授業2つ。

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9日。ぶらりローカル線の旅に行かされる。「養老から大垣をめぐる」というと聞こえは良いが、かなり疲れる。大垣ではお祭りに遭遇し、露店好きのドーキョニンのテンションが上がりまくる。その結果、チョリソ、から揚げ、ワッフルを食べさせられる。

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8日。ドーキョニンが働いている会社がらみのイヴェントが街で催されていたので、ドーキョニンによって、そこへ連行される。イヴェントでは、ケ〇ブル・ガールズという集団が舞台上で踊り歌う場面があるのだが、お目当ては、そのうちのひとりのケー〇ル・ガールにご挨拶することであったようだ。件の〇ーブル・ガールは集団のなかで中心に位置していて−−つまり、俗にいうセンター・ポジションにいて−−きらめく笑顔を装填しつつ踊り歌っていた。この集団では、じゃんけんと選挙と暴力とくじ引きと政治力と……のうち、どれでセンター・ポジションが決定されるのであろうか、などと思いつつ、ガールズの雄姿を拝見する。舞台には、加藤ハルヒコと清水ミチコも出てきた。

疲労じゃ……。