クダラナ作のさなか

6日。昨日の疲労がまだ癒えぬ。

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26日ー5日。とてつもなくクダラナイ作業−−略して「クダラナ作」−−をしておりました。徹夜をして終わらせ、送りつけてやる。A4で50枚。達成感はない。

この間、ドーキョニンにせがまれて、4年に1度らしいDCTのライヴをドームに観に行かされたり、カレーうどんを食べに行かされたりする。前者について言うと、ヨシダ女史の背後で踊るダンサー3人の動きが面白すぎて釘づけになり、後者について言うと、景気づけにエビ天2本のせのカレーうどんを食す。

この間、「オッサンの堪忍袋」の件で登場したうちのまえにあるアパートの一階左端の部屋−−オッサンの部屋とは真逆にある部屋−−のまえに、夜、ニンゲンが横たわっておりました。ワシが帰宅をするとき、ふと、その部屋の扉のところを見ると、そのまえのコンクリートの部分に、ニンゲンが横たわっておりました。あまりにも無気味すぎて、そのまま早歩きで家のなかまで逃げました。その後3回ほど、そのニンゲンの行末をこっそりのぞきに行きましたが、3回目、時間にして1時間後には、もういなくなっていました。なにゆえ、夜9時もすぎておるのにコンクリートの部分に寝るのか? うちのまえのアパートを無気味アパートと命名する。とりあえず、ご存命でよかったなり。

いつのまにか……。