連日Farquhar2

15日。George Farquhar, The Beaux' Stratagemを読了する。夫の嫉妬心を煽るために利用されただけなのに、本気で恋心を抱いてしまったCount Bellairは、夫人から自分がかつがれただけだと知らされると、オペラ調で歌(恨み節)を口ずさみながら去って行く。バカにされる役回りだとはいえ、なんとも哀れなり。役柄のなかでワシが演じるとしたら、このBellairになるのかもしれぬ……などと余計なことを思ってしまう。この芝居は"dumb show"が意外に多い。

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14日。George Farquhar, The Twin Rivalsを読了する。こんなに"scene-change"が多かったですかね。開幕は"discovery scene"なり。

新非常勤先のシラバス提出の締切が近いので、テキストを決める。はじめNoel Coward, Blithe Spiritにしようかと思ったが長いので、結局はOscar Wildeに変更する。それでも、ちょっと心配。

ああ心配……。