方程式崩壊

「あらすじ+英語読解+批評解説=90分」という方程式が、「Hamletと近代ブルジョワ主体」、「Othelloと人種的他者」、「The Tempestとポストコロニアル批評」というトピックたちを前にして3週連続で崩れ去る。授業でとりあげるまえにレポートを課して強制的に読ませるか、プリントにのせる引用を日本語ベースにするか、芝居をひとつ決めて授業内でそれをみんなで読解するか……。悲しいけどこれガクモンなのよね。

学長がワインをくれる……。