東京は雨降り

31日。台風接近中なので、東京駅でセンビキヤのマンゴー・プリンを買って、早々に新幹線に乗る。新幹線の窓ガラスを打つ雨粒が速度にあおられて不思議なかたちに流れていくのを眼にし、ここには書き記したくないかなり具体的なことをココロに描きながら、抗い難いなにかがこの世のなかには存在するのだ、と想う。いつしか、雨粒たちは途絶え、曇り、そして、晴れのなかを新幹線は駆けて行く。東の京は肌寒かったが、名古の屋は暑い。

研究室に帰ると、松本出張依頼と某業務依頼が来る。その後、「あの人」不在の労働会議。

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30日。研究会2日目。ひたすらお話を聴き、台風の接近を感じる。今日は歴史の転換点らしい。だから、コンビニで傘を買う。

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29日。研究発表が面白いくらいにこけまくる。ラッキーは2回連続しないということを身をもって知ったので、これから真面目に勉強しまする。

九州にいた女子たち、フクヤマ? フィールドワークってもしや冗談? 

やられましたわ……。