疲れ週間

28日。採点がようやく終了し、曖昧なかたちながらも夏休みが到来する。ロラン・バルト『表徴の帝国』(新潮社,1974)を読了する。

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27日。採点。もうこれが常態化しつつあるゴルバチョフ書記長不在の労働会議。あんたはほんまに政治を勉強しとるaround 40の男子なのかね。

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26日。豪雨で電車がとまり、なかなか帰れず。

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25日。ハマグリが名産の地で花火を見る。できれば今年はこれで見納めとしていただきたい。暑さと人ごみを苦手とするワシにとって、花火とはもっとも近づきたくないイヴェントにほかならないのだが、付き合いというものは個人の希望を超越したところにあるのだから、こればっかりはいたしかたない。

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24日。授業らしきもの、試験、採点、試験、試験、採点で日が暮れる。

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23日。N大で悪辣な試験。

疲れ週間……。