2008-11-16から1日間の記事一覧

潮時を選んで死ぬ

深夜、激烈に咳き込んで朝方まで眠りにつけず。ネバネバしたものが喉のあたりに滞留し、その実存を執拗に主張する。『サルトルの晩年』を読了する。第2章は、義父と実母と哲学者の3者をめぐる微妙な関係と、それが哲学者のフローベール論『家の馬鹿息子』…