地獄篇

イーヴリン・ウォー『ご遺体』(光文社古典新訳文庫)、ダンテ・アリギエリ『神曲ーー地獄篇』(講談社学術文庫)を読む。

 

我が師はその時、右の

頬を見せながら後ろを振り向き、私をじっと見て、

それからおっしゃった。「書き留める者はよく聞いているものだ」。

(第十五歌97-99行)

 

そうでしょうね。

 

あることについて、「この人10年以上前から同じことしか言っとらんな」と思ったしだい。端的に言って、不勉強だな。

 

またしても遠隔授業に疲労……。